2012年 10月 24日
アオリイカ on FLY-2
|
アオリイカをフライで釣る。。。そんなフザケタ事を思いついたのは2005年、
最初にアオリイカを釣った時だった。(参考記事:Forever Young アオリイカ)
夜の桟橋周りで光に誘われたベイトを狩りに来るのか、
イカ自体が光に誘われてくるのか謎だけど、
とにかく桟橋周りや光があたるポイントではイカが集まってくる。
桟橋からイカを釣る時、90%はサイトフィッシング(僕の場合)でイカの動きが上から観察できてバイト?の瞬間までドキドキだった。イカは何気に釣れるシチュエーションがたくさんあって、ボトムのズル引きやシャクリ、水中にサスペンドさせて放置プレイや水面をパチャぱチャしても釣れた。
特に惹かれたのは、サイトができる事、水面でも捕食してくる事だった。
それでもなかなかフライでイカを狙わなかったのは、桟橋には人も多いし、足場が高く
フライでやっても結局は足元に落とすだけの釣りだったから無理してやることもないな、
というのが40%。。。他の大きな理由にエギのカンナ針がブリスベンでは手に入らないし、
わざわざ自分でマチ針を束ねて曲げるのも、まんどくせ~というのが60%だった。
ところが安物のエギ($3)を使っていたおかげで、エギのアイが取れて使えなくなった。
カンナ針だけ取ろうと引っ張ってみると、バキッ!と取れた。カンナ針確保♪
(まだ不透明な部分もあるのでどんなフライがいいかはまた次の記事で)
どんなフライを巻いてよいかわからず、不細工ながらなんとか巻き終えた後、
他の釣りが楽しくなって、すっかりフライde アオリイカの事は忘れてしまった。
そして向かえた2012年、新しく釣り仲間になったクレイジーアングラーから近所のベイでイカが凄い!!
という情報をもらいボートを繰り出した。
日中のイカ釣りをした事がなく、ポイントもネットや釣り仲間から集めたもので手探り。
最新の高性能エギ(ルアー)を手にした事もあり、何とかイカの姿を拝む事はすぐに出来た。
そして、釣っていくうちにポイントや釣れる条件が少しずつ見えてきて・・・
これ、フライで面白いゾ!! ワクワクゾクゾク、妄想に火が付いた瞬間だった。
思わずKe----ys!!と叫びたくなるポイントに、ユラ~と現れる影・・・
そこにプーンのダイナミックさは全く無いけど、サイトフィッシングに僕の心臓はバクバク鳴った。
アプローチの仕方はまだ改善点が結構あって、何度もスプークしてしまいガッカリ。
それでも気のいいノンビリ屋さんのイカに相手をしてもらいキャッチ。
サイトフィッシングだから、見つける距離が離れていればそれだけ心とキャストに余裕が出来る。
環境は全く違うけど、NZ鱒のサイトフィッシングにほんの少し似ていて、
遠くばかり見ていると、足元にいる獲物をスプークしてしまうという懐かしい苦笑いも出てしまう。
狙い方はフライならでは、ラインとフライのバランスで色々楽しみ方の幅が広くなる。
今回はインターミディエイト + F ラインを使用した。
ロッドはエギフライがキャストできれば何番でもOK。
低番手の方がファイトは面白いけど、キャストが難しくなる。
釣り方は、海のフライフィッシングに良くある
条件が揃わないと釣りが成り立たない系ではあるけど、
条件さえ揃ってしまえば日中のいつでも釣りが成り立つ強みもある。
もうシーズン終盤というかほぼ終わりらしいのでどこまで釣れるかわからないけど、
まだまだわからないことが多くひょっとしたら、年中釣れたりして!?なんて期待もしています。
まぁこれからまた他魚種が面白いから、悩む日々が続きそうです。。。
あ、今回は4キャッチ、4スプークでした。。。
食べる楽しみがあるのもいいところイヒヒ。
イカってキレイなんですよ~。 コイツと一緒に泳いでいたヤツはたぶん1.5kgくらいはあったはず・・・大きな獲物を意図的に狙えるのもサイトフィッシングの醍醐味かも・・・(ボクはサイズを確認せずに焦って投げますた・・・)
墨は美味しいけど、マジ注意!ボクもシャワーを食らいました。。。
カメラに食らったときは冷や汗でましたがな。。。
最初にアオリイカを釣った時だった。(参考記事:Forever Young アオリイカ)
夜の桟橋周りで光に誘われたベイトを狩りに来るのか、
イカ自体が光に誘われてくるのか謎だけど、
とにかく桟橋周りや光があたるポイントではイカが集まってくる。
桟橋からイカを釣る時、90%はサイトフィッシング(僕の場合)でイカの動きが上から観察できてバイト?の瞬間までドキドキだった。イカは何気に釣れるシチュエーションがたくさんあって、ボトムのズル引きやシャクリ、水中にサスペンドさせて放置プレイや水面をパチャぱチャしても釣れた。
特に惹かれたのは、サイトができる事、水面でも捕食してくる事だった。
それでもなかなかフライでイカを狙わなかったのは、桟橋には人も多いし、足場が高く
フライでやっても結局は足元に落とすだけの釣りだったから無理してやることもないな、
というのが40%。。。他の大きな理由にエギのカンナ針がブリスベンでは手に入らないし、
わざわざ自分でマチ針を束ねて曲げるのも、まんどくせ~というのが60%だった。
ところが安物のエギ($3)を使っていたおかげで、エギのアイが取れて使えなくなった。
(まだ不透明な部分もあるのでどんなフライがいいかはまた次の記事で)
どんなフライを巻いてよいかわからず、不細工ながらなんとか巻き終えた後、
他の釣りが楽しくなって、すっかりフライde アオリイカの事は忘れてしまった。
そして向かえた2012年、新しく釣り仲間になったクレイジーアングラーから近所のベイでイカが凄い!!
という情報をもらいボートを繰り出した。
日中のイカ釣りをした事がなく、ポイントもネットや釣り仲間から集めたもので手探り。
最新の高性能エギ(ルアー)を手にした事もあり、何とかイカの姿を拝む事はすぐに出来た。
そして、釣っていくうちにポイントや釣れる条件が少しずつ見えてきて・・・
これ、フライで面白いゾ!! ワクワクゾクゾク、妄想に火が付いた瞬間だった。
そこにプーンのダイナミックさは全く無いけど、サイトフィッシングに僕の心臓はバクバク鳴った。
アプローチの仕方はまだ改善点が結構あって、何度もスプークしてしまいガッカリ。
サイトフィッシングだから、見つける距離が離れていればそれだけ心とキャストに余裕が出来る。
環境は全く違うけど、NZ鱒のサイトフィッシングにほんの少し似ていて、
遠くばかり見ていると、足元にいる獲物をスプークしてしまうという懐かしい苦笑いも出てしまう。
狙い方はフライならでは、ラインとフライのバランスで色々楽しみ方の幅が広くなる。
今回はインターミディエイト + F ラインを使用した。
ロッドはエギフライがキャストできれば何番でもOK。
低番手の方がファイトは面白いけど、キャストが難しくなる。
釣り方は、海のフライフィッシングに良くある
条件が揃わないと釣りが成り立たない系ではあるけど、
条件さえ揃ってしまえば日中のいつでも釣りが成り立つ強みもある。
もうシーズン終盤というかほぼ終わりらしいのでどこまで釣れるかわからないけど、
まだまだわからないことが多くひょっとしたら、年中釣れたりして!?なんて期待もしています。
まぁこれからまた他魚種が面白いから、悩む日々が続きそうです。。。
あ、今回は4キャッチ、4スプークでした。。。
食べる楽しみがあるのもいいところイヒヒ。
カメラに食らったときは冷や汗でましたがな。。。
by flyfishing_aus
| 2012-10-24 07:53
| アオリイカ(Tiger Squid)