2012年 11月 13日
ターポン on FLY-1
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ターポンって聞くと、シルバーキングのアトランティックターポンを思い浮かべてしまうけど、
豪州で釣れるのは小柄のパシフィックターポン。
それでもターポンはターポンで、
針が掛かると狂ったように首振るわ跳ねるわのスリリングなファイトをする。
豪州フライde MUST魚種の一匹で、何度か開拓を試みたけど、いつもスカ。。。
でも水温も上がってきたし、そろそろターポンいいかもって妄想し始めると、
テンション上がって行っちゃいました。
脳内ではAll Ears AvowがBGM、ターポン跳ねまくり。
すでに変な分泌液が脳から出ている感じ、血圧が上がっているのがわかる。
ポイントは涼しい空気に包まれて、不気味な鳥の鳴き声をBGMに
無風なのが気持ちよく、鏡の様な水面がたまに盛り上がったり、モワンと広がる波紋が見える・・・
なんだか時間がゆっくりと流れているような不思議な空間。
どういうポイントでどんな風に釣れるのか?どのフライがいいのか?
サーフェス、それともサブサーフェス、沈ませるか?
シルバーキングはサブサーフェスで釣っている事が多いけど、
ボクのチョイスはサーフェスフライ。
まずはガーグラーで勝負。
釣り始めていろいろ魚信はあるけど、肝心のターポンからは無・・・
日の出から2時間くらい経とうとしていた。
せっかくの釣り日よりを費やしたんだから、せめて少しのヒントくらい欲しい、
とりあえず粘ってみると・・・
水面がモコッと動いた。
なんか水面の動きとポイントが黒鯛とは違うぞ・・・コレは・・・もしや・・・
ガーグラーがポコンと鳴る、そしてその瞬間バコッ!
シバッ!っと響くフライラインが水面を切る音、伝わる衝撃、ノッタ!!
狂った様に首振ったかと思うとパーン!と余裕の1m超えのジャンプ
こりゃすごいと感心する間が少し、そしてテンションが無くなった。
あらら・・・そしてまたキャスト、バコッ!またキターーー!
群れがいたのかそっからフックアップ&アウト3連ちゃん、マジ針がかからないっす=ターポン。
豪州のフライフィッシングの重鎮・ピーターモースはサラトガの方がHookUpが難しいって言ってたけど、
ターポンも相当難しいでっせ。
悪夢の4連バラシは悔しいけど、
やっとターポンに出会えたっていう喜び、これが開拓の醍醐味。
釣果なんて、2の次さ・・・
・
・
・
なんだか鼻が伸びてきましたw
バラシの原因はガーグラーかもしれないと責任を押し付け、フライをチェンジ。
なんとなく見えてきたターポンの習性にそってキャストを続けると、またまたキター!
水中でギラギラ光ったと思うと次の瞬間パーーンッだもんな~。
これだから小さいけどやっぱターポンたまらない♪
3度のジャンプに半興奮、半冷や汗。慎重に慎重に寄せてネットイン。
銀色が美しいシルバーベイビー
ってかフライがかかってる場所が微妙におかしいんですけど・・・
まぁ釣れてよかった、もう感無量・・・
のはずがリリースしてまたすぐにヒット!! 暴れまくりのファイトがヒヤヒヤゾクゾクさせてくれる。
YES!! 2連続キャッチ!!!
アベレージは40~50cm位。小さいけれど面白いターゲットです。
6ヒット2キャッチ。
とりあえず開拓成功、でもまだまだパラダイスはありそうなヨカソ。
この口が堅いんだな~・・・
豪州で釣れるのは小柄のパシフィックターポン。
それでもターポンはターポンで、
針が掛かると狂ったように首振るわ跳ねるわのスリリングなファイトをする。
豪州フライde MUST魚種の一匹で、何度か開拓を試みたけど、いつもスカ。。。
でも水温も上がってきたし、そろそろターポンいいかもって妄想し始めると、
テンション上がって行っちゃいました。
脳内ではAll Ears AvowがBGM、ターポン跳ねまくり。
すでに変な分泌液が脳から出ている感じ、血圧が上がっているのがわかる。
ポイントは涼しい空気に包まれて、不気味な鳥の鳴き声をBGMに
無風なのが気持ちよく、鏡の様な水面がたまに盛り上がったり、モワンと広がる波紋が見える・・・
なんだか時間がゆっくりと流れているような不思議な空間。
どういうポイントでどんな風に釣れるのか?どのフライがいいのか?
サーフェス、それともサブサーフェス、沈ませるか?
シルバーキングはサブサーフェスで釣っている事が多いけど、
ボクのチョイスはサーフェスフライ。
まずはガーグラーで勝負。
釣り始めていろいろ魚信はあるけど、肝心のターポンからは無・・・
日の出から2時間くらい経とうとしていた。
せっかくの釣り日よりを費やしたんだから、せめて少しのヒントくらい欲しい、
とりあえず粘ってみると・・・
水面がモコッと動いた。
なんか水面の動きとポイントが黒鯛とは違うぞ・・・コレは・・・もしや・・・
ガーグラーがポコンと鳴る、そしてその瞬間バコッ!
シバッ!っと響くフライラインが水面を切る音、伝わる衝撃、ノッタ!!
狂った様に首振ったかと思うとパーン!と余裕の1m超えのジャンプ
こりゃすごいと感心する間が少し、そしてテンションが無くなった。
あらら・・・そしてまたキャスト、バコッ!またキターーー!
群れがいたのかそっからフックアップ&アウト3連ちゃん、マジ針がかからないっす=ターポン。
豪州のフライフィッシングの重鎮・ピーターモースはサラトガの方がHookUpが難しいって言ってたけど、
ターポンも相当難しいでっせ。
悪夢の4連バラシは悔しいけど、
やっとターポンに出会えたっていう喜び、これが開拓の醍醐味。
釣果なんて、2の次さ・・・
・
・
・
なんだか鼻が伸びてきましたw
バラシの原因はガーグラーかもしれないと責任を押し付け、フライをチェンジ。
なんとなく見えてきたターポンの習性にそってキャストを続けると、またまたキター!
水中でギラギラ光ったと思うと次の瞬間パーーンッだもんな~。
これだから小さいけどやっぱターポンたまらない♪
3度のジャンプに半興奮、半冷や汗。慎重に慎重に寄せてネットイン。
ってかフライがかかってる場所が微妙におかしいんですけど・・・
まぁ釣れてよかった、もう感無量・・・
のはずがリリースしてまたすぐにヒット!! 暴れまくりのファイトがヒヤヒヤゾクゾクさせてくれる。
アベレージは40~50cm位。小さいけれど面白いターゲットです。
6ヒット2キャッチ。
とりあえず開拓成功、でもまだまだパラダイスはありそうなヨカソ。
by flyfishing_aus
| 2012-11-13 20:20
| ターポン(Pacific Tarpon)