2012年 12月 16日
サラトガ on FLY‐1
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ボクのイチオシの魚がサラトガ。
ここで釣れるのは、ノーザンバラムンディとも呼ばれるノーザンサラトガではなく!!
南部に生息するサザーンサラトガと呼ばれる魚。
分布地で比較するとサザーンの方がレアだと思う。
ノーザンはまだ釣った事ないけど、写真で見る限りサザーンの方が美しく感じる。
サラトガがイチオシの理由は釣り場の環境、サーフェスで釣れる、
釣り難度(ターポンのように堅い口)、ジャンプファイト、そしてやっぱりその美しさ。
これは釣り人生のなかで一度は経験して損はないと思う。
近年のフィッシングプレッシャーからロングキャスト、
ティンバー中でのわずかなバックスペースでのキャスト、
ティンバー脇、水草の隙間などへのキャスティングアキュラシーが必要とされる。
水面近くを回遊することもあり、サイトフィッシングで釣れる事もたまにある。
昔はゴバゴバアタックしてきたけど、最近は学習したのか疑似餌への反応が渋い・・・
やっと反応があったとしても、堅い口に弾かれたり、
ジャンプで外れたりで”M” アングラーを虜にしてしまう。
それでも運と実力で、宝石の様な美しいサラトガを手にすることが出来たのなら、
それはSPEECHLESSであり、PRICELESSの経験になるのだと思う。
釣る前はいつもワクワク、
そして・・・いきなりの4フックアウト・・・うち1匹はドラゴン級(80cm)
実釣はいつもガクガク。
ボクのアングラーとしての自信をいつもボコボコにしてくれる、さすがサラトガ。
バラした感覚と魚の残像に悩ませられ、焦らされながら夕マズメにやっと釣れたのは
40cmにも満たなそうな、可愛いサイズ。
気を取り直して投げてみると、そっから日没まで3moreバイト、
そして、フックアップせず。。。グハッ。。。
虫と鳥のせわしないBGMを聞きながらキャンピングサイトへと戻りました。
満天の星空の下で食べる冷えたビッグマックがなんとも言えない味でした。。。
つづく
by flyfishing_aus
| 2012-12-16 22:29
| サラトガ(Saratoga) アロワナ