2014年 04月 21日
マグロon FLY &LURE‐4マグロに翻弄された男達
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Moreton Bayのマグロと言えばすれっからしである事で有名。
しかし、今年は多くの群れが入ってきた・・・まさにマグロを釣るなら今!!
そして、このチャンスを独り占めして欲情した釣り仲間達を放置プレイで楽しむ、ウフフ♪
なんてことも思いましたが(笑)、まぁ祭りみたいなもんですから連れて行きました。
幸い天候にも恵まれて、平日休みを取ってきた仲間達を喜びと悶絶の嵐に巻き込んできました。
まずは熱いショアアングラーOくん
僕はルアーで釣るの久しぶりだったからちょっと心配でしたが、ノープロブレムっした。
始まりは真鯛、そしてオオニベ・・・(エソ、カマス・・・)
動き続けるマグロ、消えては現れまた消える・・・まるでもぐら叩き。
それでもチャンスをなんとかものにし、キャッチ!!
その後O君も2度ヒットさせるものの・・・船縁で痛恨の連続バラシ
魚体がちらりと見えてからのバラシ、
さすがにこれにはいつもショアからのM スタイルになれている彼も・・・悶絶
翌日、フライ仲間のKさんと
いつも僕に悪影響を与えてくる恐ろしいKさん。おかげで僕は財政難(笑)
潮が悪いため始めたのは8時頃。
まぁ真鯛ですから・笑(かなり舐めてます、はい)
ヤツラが来たぜ!! 肩慣らしは終わりだぜ!!
でも、魚影が濃いっても、やっぱりモートンですから・・・
なかなかフライのレンジに入りません(涙)
しかし、諦めずに追い続けること数時間、ついにチャンス到来!!
そのチャンスにしっかりとマグロの鼻先にフライを通したK さん、来ました!!
いつも冷静なKさん・・・ちょっぴりテンパってる姿 + 指火傷は見ものでした。
しかし、マグロがまだ周りにいてダブリンヒットが見込めそうな状況。
Kさんがファイト中に投げ続ける僕・・・
2度ほどボート際まで追って来ましたが・・・残念ダブリンならず。
Kさんの好物LoomisNRXはバットからひん曲がり、ファイティングバットがポロリ(弱っw)
グリップエンドが腕に刺さり、
痛い・痛いとバージンを失うオジサンの姿には僕が悶絶させられましたが、
Kさんついにマグロキャッチ!!
そして、歓喜一名。
翌週、シドニーからわざわざ遠征してきたHさん
3日間一緒に釣りました、が天気がよかったのは1日半のみ(泣)
実はサラトガ狙いでしたが・・・まさかの湖が封鎖。
十年以上いますが、初めて聞きました・封鎖。
それほど 持っている 人物なのでしょうHさん。
せっかくなので、行きましたマグロ。
まずは、余裕の真鯛・・・のはずが結構苦戦。。。
潮が悪いのと、群れがあまりいなかった感じ。
20~30cmくらいのをポロポロ・・・
しかし、潮が効いて来た頃から来ました。
50cm前後の真鯛 (写真は彼のカメラ内です)
僕も良型オオニベをキャッチして満面の笑み(次回ブログで)
二人とも大分気持ちよくなったところで、来ましたマグロ!!
しかし、こっからがまた厳しい。
ルアーなら100回以上はナブラ内にキャストできているでしょう・・・
と言うくらいフライのレンジに入れない。
風が吹いてなかなか上手くボートを寄せられない。
10ナブラに1回あるかないかのチャンス。
何度かはフライが入ったけど、スルー。
難しいゾ。。。
でも、諦めない(コレ重要)でやっているとHさんに船縁でちょっとおさわり、
からの、上手くフライがナブラに入って、喰いましたっ!!
いつも通り超高速回転するリールハンドル。。。
やったね~、と話していると・・・数秒後・・・あっ、切れました(涙)
残念・・・というか16lbでマグロを相手にするのは無茶かと
(できない事もないけど、まさか初戦でやるとは・・・)
その後マグロはいなくなり、悶絶。。。
釣り仲間の歓喜と悶絶を見れてなかなか楽しい釣行でした。
皆様お疲れ様でした、また悶絶みせてくださいね~♪(毒笑)
by flyfishing_aus
| 2014-04-21 09:27
| マグロ (Longtail Tuna)